長年使用している空気清浄機のプラズマクラスターイオンの発生量が低下してきたみたいなのでイオン発生器本体を交換してみた。
プラズマクラスター7000型のイオン発生器は部品での販売はしていなくて交換する場合にはメーカーに送って修理してもらう方法しかないみたい。ヤフオクで見つけた中古品をポチ
型式はA131AK DC12V
以前にも分解清掃しているのでバラシまでは簡単
パネルの固定ネジ10本を緩めて分解しイオン発生器を取外し
取外したイオン発生器、DANGERの注意書き(^^;;
+側電極はかなり摩耗している
-側電極はそうでもない
制御基板はこんな感じ、電極に高圧な交流電圧をかけてイオンを発生するとか?
中古イオン発生器の電極は(※ケース上蓋取り外して撮影)
+側電極 まだ摩耗はましな見た目
-側電極 全然OK
同じ様な機種がまだ販売されている
所 見
・単車のプラグとは違うけど一応ヤスリとぺーパーで電極も磨いておいた。カーボンというよりサビが付いている様子。
・イオン発生器を変えた結果は上々で、吹き出し口からのオゾン臭が元に戻った様子。ジージーチッチッという音も力強くなった。
・プラズマクラスター7000はイオン発生量が少なく、半永久的に劣化しない謳い文句だけど実際は電極摩耗がありオゾンによる消臭効果は落ちるようだ。ウィルスや花粉への効果は?なのであまり信用していない。まぁ13年前の商品だから劣化もするわな(^^)