2月中旬にコロナ感染した後に身体の不調が続いている。
症状は…
・喉の痛み(ヒリヒリする) ※部位は鼻と喉の境目あたり
・咳が続く
・倦怠感あり
・胸の痛みあり
・変な臭いを始終感じる
近くの耳鼻咽喉科、内科を受診したが喉に軽い炎症があるとのことで抗生物質と消炎剤を処方されたけど一時的に少し症状が治まっただけであった。4ケ月近く身体不調が続くのでネットで調べてみると「慢性上咽頭炎」という病気に近い症状。
YouTubeでたまたま見たこの病気についての解説がとても参考になった
治療としてはBスポット治療が有効らしい、ただこの治療をしている耳鼻咽喉科は少ないらしくてネットで調べて評判の良い医院で症状を説明して診察を受けた。
木戸みみ・はな・のどクリニック|神戸市東灘区の耳鼻咽喉科|JR住吉駅、阪神御影駅・魚崎駅
※女性の先生で対応は良いです
診察はまず内視鏡カメラを鼻から入れて鼻奥と喉内部を検査したら上咽頭部に少し腫れがあり、逆流性食道炎による喉の炎症もありとのこと。
その後に、カンシにつけた薬剤付綿棒を鼻と口から入れられて、上咽頭部をゴシゴシ※かなり激痛と聞いていたけど私の場合には腫れもひどくなかったのでそんなに痛みはなかった。
※”Bスポット治療は、塩化亜鉛溶液(0.5%~1%)を染みこませた綿棒を鼻やのどから直接上咽頭にこすりつけます。
※1回目はファイバースコープで上咽頭の状態を確認してから行います”
前記の治療を受けたら症状の緩和があり楽になった、数日で鼻と喉の境目の痛みはやわらぎ、変な臭いもしなくなった。一週間後に再度治療をうけたら何故か喉の痛みがまた出てきて、たまに出血もあったので様子をみていた。うっ血した患部からの出血で腫れがひいたのか徐々に痛みは緩和(二回目治療後10日後から)
”長引く原因不明の不調に悩む人は、鼻の奥(上咽頭)にくすぶる炎症により、熱こもり体質になっているのかもしれません。いま話題の慢性上咽頭炎は、東洋医学でいう「熱こもり体質」のこと。熱こもりを生む首のこりを解消することが、慢性不調から抜け出す切り札になります。本書は東洋医学による新しいアプローチ「JSメソッド」で克服していきましょう。”
同書の初めに「慢性上咽頭炎診断チェックリスト」というのがあって、チェックしてみると症状がぴったしでした(^^;;
東京の鍼灸院みたいなので診てもらうには遠すぎ、セルフケアとなる「岳式首こりほぐし体操」を続けているとなんか症状がさらに緩和されていくような感覚がありなので当分続けてみようと思う。
所 見
・コロナ後遺症で苦しんでいたが、適切な処置をしてくれる病院を探すのに時間がかかり損したような気分でした。
・Bスポット治療は確かに効いた(2回の治療)、腫れが治まったあとはむやみに続けない方が良いと紹介した本にも記載されていたしその通りだと思う。
・慢性上咽頭炎は、風邪によく似た症状だけどそれが長引き不調も続く様です。また慢性化したら治すにもそれなりの時間が必要で徐々に改善できれば良いな
・コロナ後遺症に関する情報が少なく、たまたまYouTubeで見た動画により病気のことがわかり治療方法もわかったけど同じような症状で困っている人がいたら参考にしてほしいと思います。