人生の回り道

人生には三つの坂がある、「上り坂」「下り坂」そして「まさか」 (^^)

中古iPhone8のバッテリー劣化?

買った中古iPhone8のバッテリー残量がはやばやと84%から82%になったら、「バッテリーの状態と充電 サービス」と表示されて、メッセージでバッテリー劣化で交換の表示が。。。ピークパフォーマンス性能も。。。


残量80%をきるとこの表示がされると思ってたけど

ユーチューバーのみずおじさんがバッテリーチェッカーを紹介している動画をみて調べてみると(みずおじさん感謝!)

www.youtube.com

充電回数987回!にはちょっと引いたけど、通常は500回で残量80%が普通だと聞いていた。それにしてももしこの回数でまだ使えるということが不思議。もしかしたら一度交換していてその回数もふくまれるのか?

シリアル番号から調べた製造年月は2020.5製だったから年数から推定すると987回÷約3年=325回/年と1日一回の充電だと合致するんだなぁ?でも純正バッテリーはそんなに優秀なんだろうか?
この結果で気になるのが公称残量と実測残量の数値が違う、実測残量はRAWデータらしいのでこの数値を検出されれば劣化になってしまうのかも

 

なんか変なので初代SEでも試したバッテリーキャリブレーションをやってみた。残量0から5時間程放置して充電した結果のグラフはこれ(充電開始75分後に低電力モードOFF)

満充電までに約3時間もかかってるので劣化とかは本当なの?充電時間が短いと放電時間も比例して短くなるみたいなことを聞いたことがある。

充電特性として80%までは割と速く、それを超えるとじわじわと充電する仕様みたい、おそらく「バッテリー充電の最適化」をONにしているためだと思う。ちなみに充電器はダイソーの2.4Aタイプ・ライトニングケーブル純正を使用。

 

満充電後2時間充電を継続してバッテリーチェッカーをかけてみたら

実測残量の減りが大きい

 

所 見

・中古で買ったのでいづれDIYでバッテリー交換をする予定だったけど、リチウムイオンバッテリーは化学変化で発電しているので温度や使い方等で変動幅がありそう。いろいろ調べてみると奥が深いですね

Appleのサポートページに「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」があってそれをみると、すぐに交換しなくても問題はないと記載されてたので不具合がでるまでこのまま使う予定

”バッテリーが著しく劣化している場合は、以下のメッセージも表示されます。

お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。サービスオプションについての詳しい情報…

このメッセージは安全性の問題を示すものではありません。このバッテリーを引き続きお使いになっても問題ありません。ただし、バッテリーとパフォーマンスの問題がより顕著に感じられるようになるかもしれません。バッテリーを交換すれば快適に使えるようになります。”

キャリブレーションの効果は、しばらく使ってみないとわからない。以前初代SEでやった時も2ケ月ほど経過し気づくくらいだったから