リンナイのガスコンロを使いだして5年程、このSiセンサーのせいで強火を維持できず炒め物のときとか餃子を焼くときに火力がすぐに小さくなってしまい不便、最悪そのまま消火してしまうというお節介な安全装置でした。google先生に聞いてみたら同じ様な不満を待つ人が結構いてセンサーを取り外して使っているみたいなのでやってみた
ゴムホースは差し込み部にパーツクリーナーを吹くとスポット抜けた
天板は両サイド4ケ所、上面3ケ所にスクリュービスで固定されている、それを取外せばとれる
今回は右側の強火コンロ側のセンサーを取外すことにした
四角台座みたいなのは、嵌め込め式で隙間にドライバーを差し込んで上に引っ張ると外せる
バーナーキャップと固定ネジ2ケ所を緩めてベンチュリーを取外し、噴きこぼれの汚れがきたないなぁ。。。後で掃除した
センサーは取付ステーにて2ケ所のビスで固定されている、それを緩めて取外し
取外したセンサーは内側の溝に置いておいて制御線と結束バンドで一応固定した
元通りに組み付け、火口のセンサーがないとなんか間抜けな感じです
魚焼きグリルの排気口がサビサビだったのでワイヤーブラシで綺麗にしたあとに錆止め塗料を塗っておいた
天板を組み付けて完成
所 見
・安全上の視点からセンサー取付義務があったそうです、昔の三口火口には1ケ所だけついていただけだったけど。グレードを上げればセンサー解除スイッチがあるそうだが設定温度を少し上げるのみで無効化は不可らしい?
・老齢な人達だと、ついうっかりして火を付けたままにしてしまい火災事故を発生させてしまう事例が多かったらしい。メーカー側は安全第一なので取り外しは禁止だと思うが今回は自己責任で改造をした。中華料理が強火で作れるので嬉しい。