先日スマホを分解したときにヘアードライヤーで液晶パネルの防水テープを柔らかくして開封したけど温風吹き出し範囲が広くて時間がかかった。ドライヤーの吹き出し口にアダプターをつけて開口面積を小さくすればいいじゃね?と考えて今回作ってみた
手書きの製作メモ、開口断面積を27%に縮小
材料は加工し易いように厚紙と薄手のダンボール。円柱を作るのには厚紙が◎、ベースフランジ部にはダンボールを使った
ダンボールを丸く切り抜くにはこれが便利
接着剤は木工ボンド
装着前
装着後(吹き出し口の透明プラをとって差込取付)
所 見
・紙、ダンボールの発火温度は250~450℃ということなので、短時間の使用であれば大丈夫かな?
・アダプター有り無しでの吹き出し温度は不明だが、熱収縮チューブも時間はかかるけどいけたのでそれなりの効果はある様子。ドライヤーの空気取り入れ口部を養生テープで塞げばもっと温度は上がるけど、安全装置が働いてしまいそう
・厚紙円柱の差し込み代が数ミリしかなので、ONにすると風圧で本体が飛んでいってしまう。。。アルミテープで補強して差込をキツメして対応したわ