自作塗装ブース本体は、どうにか完成したが部屋のどこからアルミダクトを外に出して使うかを考えた
①窓を10cmほど開けてアルミダクトをそのまま突っ込む
②窓の上部に小窓があるサッシなので、その部分に合う接続アダプターを作ってそれにアルミダクトをつないで屋外へ排気する
①は蚊や風が部屋に入ってくるので、いまひとつ。。。まぁ一番楽だけど今回不採用
②小窓の寸法を計ってみると開口が横316㎜×縦118㎜あるので、アダプターを付けてもアルミダクトを接続できそうなのでこちらを採用した
接続アダプターの材料は、またもダンボール(今回はヨドバシのん)とダクトコネクター
製作手順
板フランジ部へダクトコネクターをM3×20㎜のビス・ナットで固定、ちなみにフランジ部はダンボール2枚重ねで変形に対応
小窓への差し込み部分は幅250㎜+縦117㎜×奥行150㎜として窓ガラスへの塗装粉付着を防止するように配慮した
取付前
取付後
開閉窓がちょっど接続アダプターを挟み込む形となりしっかりと固定できた
ダクトコネクターの差し込み部がφ97、アルミダクト内径φ100とゆるうるなので0.5㎜のシリコンテープを巻いておいた
所 見
・ これでやっとエアブラシを使える環境が整った。。。手間がかかるわ~
・プラモデルは月に1、2件を製作するだけなので塗装ブースは通常かたしておきたい、机の上も狭いし邪魔だがら。この塗装ブースは小さくて軽いのでその点は合格かな、ただ軽すぎてアルミダクトを繋ぐときにダクトの重さで本体が動いてしまう
・塗装ボックスの魔改造シリーズは今回で終了です。なんかエアブラシ使い始める前なのに疲れたよ。。。ダンボール素材というのは、面白いねぇ一連作業で改めてそう感じたわ。ダンボールに表裏があるのを初めて知ったし、ちょっとした試作もこれを使えばなんとかなりそうだ