先輩からもらった年代もののスピニングリールを分解してみた、30年以上前の骨董品だけど筐体はアルミ製で今のプラスチック製と違って趣があるよね、それに今では珍しいリア・ドラグ仕様。。。けど重いね、このリール。内部のグリスも劣化してるはずなんで、この際オーバーホールして新しいグリス塗布をするべ
スプールとハンドルを取り外して、筐体の4本のビスを取り外すと内部が見える
さすが30年経過のグリスは酸化してるね
真ん中の大きなギアが引っかかって抜けない。。。
回転切り替えの棒が邪魔してるので、付け根のビスを緩めて外すと
中のギア類が見える状態になった、下は取り外したギアとベアリング類
無水アルコールで古いグリスを綿棒で綺麗に掃除して(写真が下向き?)
ベアリングにもグリス塗布
内部のギアやシャフトにもグリスを塗布して逆順で組み付けて完了
で、回転が滑らかになった?ん?あんまり変わらん。。。(笑)