人生の回り道

人生には三つの坂がある、「上り坂」「下り坂」そして「まさか」 (^^)

中古レッツ4の年式

この前にメルカリ経由でかった原付スクーターレッツ4の年式を知りたいと思ってgoogle先生に聞いてみたら、このページに詳しく紹介されたよ

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上のマイナーチェンジの歩み一覧から

①メーターの燃料警告灯仕様は2008年製造のK8まで、それ以降は燃料メーター仕様

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というこは、買ったレッツ4は2008年製?

 

②後部側面に張ってる型式シールの数字が黄色

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ということは、マイナーチェンジの歩みより2010年製??2009年製までは水色の「4」

 

③ステップ下回りのフレームの錆び掃除していたら、小さい型式銘板を発見、それには「JBH-CA45A」と記載あり!この中古スクーターの製造は2007年9月~2008年で確定です。このHPの情報引用としては下記を参照

■4型 UZ50/UZ50G K8
2007年9月:124,950円
2007年9月:140,700円(G)※ファイナルモデル
2007年12月:124,950円
2008年4月:124,950円

一部の物質について80%減という脅威の削減を強いられた新しい排ガス規制に対応すべく、CDIからフルトランジスタへと点火方式が変更された新排ガス規制モデルがCA45A、モデルK8。この型からは排出ガス識別記号の表記がBAからJBHへと更新されているため、書類だけで、そのエンジンがCDI点火かフルトランジスタ点火か、見分けることが出来る。

BA-CA41A

JBH-CA45A

新規制への適合で知られたK8だが、そのエンジンは前年度に市場へ先行投入された最新型(当時)の姉妹車種・レッツ4バスケット(UZ50B)モデルK7のもの。自己主張である触媒内包型キャタリストマフラー・32G21も、厳密に言えばバスケット由来の部品。その真骨頂は11.7gウェイトローラーで、翌年度のモデル統合までの期間に生産されたレッツ4/G、およびパレットとバスケットは、11.7g仕様の駆動系調整(※)が施されたエンジンを積んで出荷されている

 

所 見

・型式シール数字の色と燃料警告灯で型式が、少し違うようだ。この車両は外装を全交換しているのかもしれない。K8仕様でこのライトベージュ色はないような?

・ということで10年落ちが確定したね、まぁ今のところ問題なく走行できるんでOK

・購入時のオドメーターは1,535km。。最低でも一回りしてるね、もしかすると二回り

・前オーナーが女性だったと聞いていたが、その人が何人目の人かは判らんもんね

・なんで製造年月の拘ったかというと、パーツリストを入手するためです

 

レッツ4のインプレ

メルカリで買ってから約50kmを走ってのインプレです。

 

まぁ中古原付スクーターですから。。。

・最高速度55km/h。。。上り坂では45km/h

・フロントサスは、速度を上げての道路のギャップへの進入は不安

・押し歩き時に、リアからゴロゴロ異音。クラッチベアリングが駄目かも

・アクセル開度は割りと大きく、フルスロットルするには握り直しが必要

・グリップのゴムが劣化して、ちょっと素手では気持ち悪い

・時速30km/hで走行する分には問題ないけど、もう少し加速を良くしたい

 

手入れその①

・エンジンオイル交換 700mlで工賃ともで¥1,500⇒エンジン回転が滑らかに

・ヤマルーブ添加剤10ccを投入、エンジン内堆積カーボンが除去できるらしい?

・ヘルメットホルダー取付、OGKのAVAND2 CITTAだとシート下スペースでの収まりがもうひとつ良くないのでね

 

春になったら、駆動系の分解点検したいね

 

 

ロッドショルダーベルトの自作

スクーターを買った理由は、釣りに行くのにママチャリだと行ける範囲が限定されるし、坂道がしんどいからでした。ただロッドをどうするか?自転車のときは、前カゴに入れて日傘立て用ブラケットにはさんで釣りに行ってたけど

密林を見てると、こんなのがあった

ダイワ(Daiwa) ロッドケース ポータブルロッドケース 130P(B) ブラック

ダイワ(Daiwa) ロッドケース ポータブルロッドケース 130P(B) ブラック

 

 DAIWAのが¥1,656と格安だし、評価もまぁまぁ、下のはネオベルトでロッドを固定してショルダーベルトに取り付けるタイプで¥999、安いのでいいかな?と思ったけどなんか自作できそうな感じ

 

で、自作することに

準備したもの

・ショルダーベルト(家にころがってヤツ)

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・片面ハトメと打ち具(手芸店で購入)

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・カードリング(百金で購入)

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製作手順

①片面ハトメ打ち具に書いてた手順で竿袋に穴を開けて片面ハトメを2個取り付け

打ち具とハトメ

 

②片面ハトメにカードリングを取り付け

 

③ショルダーバンドのフックをカードリングに取り付けて完成


所 見

・片面ハトメと打ち具で¥540+カードリング¥108で合計¥648の費用

・φ7mmの穴あけパンチは高いので、キリとハサミで竿袋に穴あけ

・竿袋をロッドケースの代用として利用できたのが◎

・片面ハトメと竿袋部の生地強度が弱いかも?

・カードリングが開閉式だったので噛み合い部をハンダして固定しておく

・軽いアジングロッドなら問題なく背負えてスクーターでの移動も◎

・でも見た目はカッコ悪いので、スクーターにロッドホルダーを取り付けるかな

 

スズキ レッツ4購入

昨年から坂の多い地域に引越したので自転車だと登り坂がきつい。最初は電動自転車でも買うかと思案したが、新車だと諭吉10枚くらい必要なので決めかねていた。バッテリーも経年劣化で交換するのに結構な値段がするらしい。。。で、中古の原付スクーターをオークション等でウォッチしていた。10年落ちで3~3.5万円が相場くらいだとわかった。ショップでは6~8万円とちょっと割高だね

 

メルカリで近隣からの出品があったので購入したのがコレ、スズキのレッツ4

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個人売買で不安もあったけど手順は下記

①メルカリで現車の確認を依頼

②最寄の駅で現車確認、軽四トラックで兄ちゃんが運んできてくれた

③セル一発でエンジンは始動し、カウル割れや傷もなく塗装ツヤあり、タイヤも5部山。その場で買うと告げると「メルカリ経由だと3.8万円だけど、もう会ってるし現金で支払いしてくれるならば3千円値引きの3.5万円」とのこと。どうもメルカリだと手数料として10%抜かれるらしい

④現金を持ち合わせてなかったのでコンビニでおろしてその場で決済した

⑤廃車証明書と販売証明書を見せてもらい、自宅まで軽四に同乗して運んでもらった

 

所 見

・初代パッソル(あの八千草薫がCMで乗ってたやつ)以来のスクーターとなる、メルカリでこれの前に良い感じのスクーターがあって、現車確認の約束まで取り付けたのに先客に持っていかれた。そんなこともあってなんか勢いで買ってしまった!

・メルカリでの売買だとばっかり思ってたけど、直取みたいなこともあるのね?出品者は早速、出品したスクーターを削除してたし。。。

・細かいチェツクはしてないので、これからぼちぼち手を入れていこうと考え中、ハズレかアタリかは運しだいだね。でも昔々小泉元首相がこう言ってたよ「直感は過たない、判断は過つ」とね。今回は直感で購入した。

 追記:スズキの単車はRG250E以来の2代目になったのだ~

ダイワ月下美人611L-Sの修理 その2

ネコポスで送られてきたφ3.0mmのカーボンロッド、3本に切断されて送られてきた

長さ60mmにノコギリでカット

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折れた手元側のロッドにカーボンロッドを差し込んでみると。。。アレ?太さがちょっと細い。。。ピッタリと内径に合わず。。。簡単に抜けてしまう。。。ノギスで内径はφ2.9だったけど。。。そうか!原因はノギスで測った後にもう10mmカットしたんだ~もうちょっと太いのにしとけばよかった(^^; 穂先側は少し削ればピッタリと合いそう

 

デジタルノギスで径を測りながら穂先側をヤスリで削っていく

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その後シリコンオフで一応脱脂しといた

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エポキシ接着剤の2液を混合して、爪楊枝でロッド内に塗布して最初に穂先側へカーボンロッドを差込み接着、その後にすかすかの手元側には多めにエポキシを入れて接着した。余分にはみでたエポキシはふき取らずでそのままにしておいた、まぁ接着強度が多少でも強くなればと。。。見た目はあれやけどね

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一晩おいて、250gの水を入れたペットボトルを釣り上げてみて具合を確認した

そこそこ曲がりも問題ないみたいでひと安心、後はどのくらいでまた折れるかだね

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所 見

・カーボンロッドは少し太めが◎

・ロッドはテーパー形状なので「カーボン製穂先」のほうがロッド内径にピッタリと合いそうな気がする

・手元側は「すかすか」なんで接着材を多めに入れたけど強度的には不安。。。

・最初、カーボンローピングで補強しょうと考えてたけど、ロッド購入先から強度的にはカーボンロッドだけで十分もつとのアドバイスを受けたので、今回はこのまま実釣に使ってみて強度が心配ならば、スレッドを巻き付けで補強してみようと思う

 

 

 

ダイワ月下美人611L-Sの修理 その1

ロッドがポッキリと折れてしまった。。。ジグ単が船にひっかかりちょっと煽っただけで。。。年末に許容質量以上のフロートを遠投したのが原因か?または傷が入っていたのかは不明。もともとこのロッドは楽天カード入会のポイントで買ったのでタダやけど

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ダイワに修理に出すと#1ロッドごとの交換になり、費用も7千円超え。じゃぁ自分で修理してみようとGoogle先生に聞いてみると先人達が多数、修復している情報があり!

 

準備したもの

1.カーボンロッド φ3.0mm×1.0m

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2.エポキシ系接着材(ダイソーで購入¥108)

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3.ノコギリ

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4.#320サンドペーパー

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5.デジタルノギス(今回amazonでポチ)

 

カーボンロッドは下記より購入、カーボンロッドの単価が¥151なのに送料は長尺なんで¥948となんか送料の方が高い。。。HPより安く送れる方法がないか聞いてみたら「3つに切断してネコポスで送れば安くなる」との返信があった、で結局¥497になった!このカーボン専門会社は良心的でお勧め

ご注文商品】(全て税込価格)
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【商品コード】394
【品名】ネコポスとレターパック(ネコポス)
【単価】260円【数量】1【小計】260円
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【商品コード】196
【品名】パイプ、ロッドカット代行サービス(ざく切り)
【単価】43円【数量】2【小計】86円
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【商品コード】379
【品名】カーボンロッド、グラスロッドが色々(4) 3.0mm曲り有 1M)
【単価】151円【数量】1【小計】151円
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【商品合計】497円
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【送料】0円
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【合計金額】497円
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折れたロッド部分をそれぞれ10mmずつノコギリで切断して、切断面をサンドペーパーで仕上げ(写真で見ると左側の切断面にささくれがありなのでもう10mmカットした)

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この切断したロッド内側にカーボンロッドを加工して芯にする。ロッドはテーパーになっているのでヤスリとサンドペーパーで削って加工が必要。切断したロッドをデジタルノギスで測定したものをメモ書きした。ロッドの肉厚は0.5mmとして作図した。

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その2へ続く

 

ワニグリップ用ホルスターの自作

第一精工のワニグリップミニを使ってるけど腰にぶら下げて使いたい、いつもはダイワのワンショルダーバッグにぶら下げてるけど使いにくい。

 

現状の使う手順:

バックを背中から胸にまわす⇒Dリングからワニグリップを取り外し⇒魚を挟む。。。片手ではやり難い。。。

 

最初カラビナに小さいコードリールをつけて対応しようとしたがワニグリップが重くコードリールの糸が伸びて使えなかった。。。釣具店ではホルスター単品がなかったので自作してみた

 

材料は昔々にミスタードーナッツの景品でもらったポーチ

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このポーチ生地をハサミで横部分(茶色の手提げ布手前)を縦に裁断する。手下げ布は後でベルト通しに再利用

 

切り取った部分を筒状にして木綿糸で縫う

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木綿糸が不細工だけどね、ベルト通し部が縫いにくかった

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余ってたカラビナ付き伸縮コードを取り付け

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完成

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所 見

・ポーチの布材質は強度あり、また裏地も付いてた

・淵の処理(肌色のビニル素材)がされてたのでワニグリップの抜き差しが楽

・伸縮コードは海中へのポチャン防止

・下部のポケットは何かに使えるかも?

・使い勝手はすこぶる良い

・制作費はあるもので作ったので0円

・ポーチの残りがあるので、もしほしい人が入れば着払いで差し上げます